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読んだら読むに関するmeowcatwingsのブックマーク (6)

  • 三体を読破した

    2023-12-30追記・一部ネタバレあり ・なぜ今更 ・なお『プロジェクト・ヘイル・メアリー』はすでに読破済みである。文句なしに面白かった(勢いで同じ作者の『火星の人』を読んだくらい)のだが、ブコメにもあるように、何を書いてもネタバレっぽいので感想は書かない。映像化された暁には是非見たいものである。 前読んだやつカラマーゾフの兄弟を読破した:https://anond.hatelabo.jp/20221130204714 読んだきっかけすごく評判になっていて面白そうだったから。SFは今まで読んだことはなかったので『三体』が初めてだった(映画では『インターステラー』を見たことがある)。 読んだ範囲『三体』『三体II 黒闇森林(上)(下)』『三体III 死神永世(上)(下)』の5冊。『三体0』『三体X』は未読。 読むのに要した期間昨年11月頃から読み始めて、今年3月頭に読み終えた。一日30分

    三体を読破した
  • 『ゴールデンカムイ』最終巻ラストの真相…野田サトル1万字インタビュー#1 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    【注意】このインタビューは、漫画ゴールデンカムイ』の完全なネタバレを含みます。ご了承いただける方はお読みください。 全力で駆け抜けた週刊連載を終えて… ――約8年間にわたる連載お疲れ様でした。最終回に呼応するように単行も既刊全巻に大重版がかかり、最終巻の初版部数も急遽10万部増刷。累計部数も2300万部を超えたと伺っております。最終巻も発売されたことで『ゴールデンカムイ』の漫画に関するお仕事は、ひとまず終わられたと伺いました。ぜひ、今のお気持ちをお聞かせください。 今、おっしゃっていただいたことを伺って、多くの読者の皆さんが、この作品を肯定してくれているのが伝わってきました。 最新話を含む全話無料公開とか、最終回へのカウントダウンとか、実写化の告知とか、ゴールデンカムイ展とか、当に全ての情報戦といいますか、担当(ヤングジャンプ編集主任・大熊八甲)さんとの作戦が上手くハマった感じも大き

    『ゴールデンカムイ』最終巻ラストの真相…野田サトル1万字インタビュー#1 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 『三体』三部作が完結したのでマシーナリーとも子と「三体面白かったよね会」をやりました

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています みなさん、話題の超大作中国SF小説『三体』(劉慈欣)って読みました? 先日三部作の完結編である『三体III 死神永生』の日語版が刊行されたんで、もう全部読んだ人や、タイトルくらいは知ってるって人もいるんじゃないでしょうか。いや~これがぶったまげた内容で、まさかあんなところから始まってこんなところにたどり着くとは……と驚嘆した次第。すごい話すぎて、読み終わった後しばらくボケ~ッとしちゃったもんね、もう。 劉慈欣『三体III 死神永生(上・下)』(Amazon.co.jpより) ということで今回は勝手に邦訳版完結を記念しつつ、同じく『三体』読者である殺人サイボーグVTuberのマシーナリーとも子に「『三体』ってぶっちゃけどうでした?」というのを聞いてみました。『三体』シリーズを読んだ人にはなんでこの人選なのかなんとなく分かると思うんで

    『三体』三部作が完結したのでマシーナリーとも子と「三体面白かったよね会」をやりました
  • 伴名練『なめらかな世界と、その敵』 最高の読み手による最強のSF短編集

    こうも傑作といって差し支えない作品が集まっていると、端的に怖いな、と思ってしまう。発行から2週間がたち、瞬く間に5刷を重ねた『なめらかな世界と、その敵』(早川書房)。2010年の『少女禁区』以来約10年ぶりとなる伴名練の著作であり、初のSF短編集である。 『なめらかな世界と、その敵』 まず強く思うのは、書にキャッチコピーとして添えられた“SFへの限りない憧憬”という言葉についてだ。このフレーズは今この現在、まさにこの一冊のために存在しているといって差し支えないだろう。過去幾多の作家たちが記し、書き伝えてきた物語たちが、2019年のこの時にまで生き続けてきたことの証明として、書はあるといっていい。 それは書の収録作が、中井紀夫「暴走バス」広瀬正「化石の街」のような国産古典SF小説、翻訳クラシック、電撃文庫から出版された古橋秀之の「むかし、爆弾がおちてきて」(『ある日、爆弾がおちてきて』

    伴名練『なめらかな世界と、その敵』 最高の読み手による最強のSF短編集
  • このミス、本ミス、文春3冠! ミステリ界を揺るがした『屍人荘の殺人』をネタバレなしで解説する

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ミステリ界で事件が起こりました。今村昌弘さんの『屍人荘(しじんそう)の殺人』が、「このミステリーがすごい!」「格ミステリ・ベスト10」「週刊文春ミステリーベスト10」という主要ミステリランキング3つで1位を獲得したのです。 Amazon.co.jpより 国内主要ミステリランキングで3冠を達成した作家は、東野圭吾さんと米澤穂信さん以来3人目。『屍人荘の殺人』の場合、この偉業を作でデビューした新人作家が果たしたことが大きな話題になっています。デビュー作で3冠は史上初。 『屍人荘の殺人』は一体何がすごいのか? どんなお話? 面白いポイントはどこ? 学生時代は推理小説研究会に所属していたミステリ好きの赤いシャムネコさんに、極力ネタバレなしで聞いてみました。 2017年12月10日追記:「国内主要ミステリランキングで3冠」について、東野圭

    このミス、本ミス、文春3冠! ミステリ界を揺るがした『屍人荘の殺人』をネタバレなしで解説する
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