【概要】 第1週目では,3次元形状復元方法の一つである, ステレオマッチング法の実験を行う. ステレオマッチング法とは, 左右に配置された2台のカメラで撮影された2枚1組の画像を用いて, 左のカメラで撮影された画像が, 右のカメラで撮影された画像のどの部分に対応するかを面積相関の計算により求め, その対応関係を使った三角測量により,各点の3次元的位置を推測する方法である. 実際に行う作業は,左右に配置されたカメラで同じ物体を撮った2枚の画像を使い, (1) 面積相関の計算により,左のカメラの画像の全ての点について, 右のカメラで撮った画像のどの点に対応するかを求める. 対応する点のずれ(視差と呼ぶ)を画素値とする画像を視差画像として出力する. (2)視差画像を入力とし,左のカメラの画像の各点の3次元位置を, 三角測量の原理により計算するプログラムを作成する. 得られた3
知的画像処理(7) 1 三次元画像計測 知的画像処理(7) 2 三次元画像計測 計測方式 • 接触型方式 プローブを物体に接触させてなぞる. 計測時間が大.物体表面に傷 • 非接触型方式 高速,高精度.簡便な操作性. 知的画像処理(7) 3 三次元画像計測の応用分野 •産業ロボットの視覚(物体認識),地形測量 •CAD・CG,外観検査のための立体入力 人の奥行き知覚と三次元計測との関係 1.水晶体筋肉の収縮<>レンズ焦点法 2.両眼視差<>ステレオ法 3.遠近解析<>単眼視法 4.物体運動<>オプティカルフロー 知的画像処理(7) 4 受動型計測と能動型計測 •能動型計測 対象に対してエネルギー(光,電波,音波等)を照射. 対象から反射してくるエネルギーを計測. 計測装置は高価. 空間分解能,計測時間,計算コストは大. •受動型計測 通常の照明以外のエネルギーは用いない
ふだんは科学者を生業にしているのですが、そこでいつも問題となるのは大量の文献を管理しなければいけないことです。 以前は、新しい専門雑誌が出版されるのを図書館まで探しにいき、興味のある論文だけをピックアップして付箋を貼付けてまとめてコピーする悠長な時代もありました。これだと、根気の限界が文献アーカイブの限界でした。 しかし今では主要な雑誌はすべてオンライン化されていて、最新の論文の情報はメールで RSS で、Podcast で逐一入ってくるようになっています。興味のあるキーワードに登録しているだけで毎日何十という論文の情報が送られてきます。今度は管理能力の限界がアーカイブの限界を定めるようになりました。 学術論文の管理ソフトとしては Endnote がデファクトスタンダードとなっていますが、高価で、いまいち使いにくく、マイナーな変更をするたびにアップグレード版の購入を迫られるので、機会さえあ
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