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思想に関するmercury-cのブックマーク (3)

  • 「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評

    どうなるんだろう。 というわけで、ニーチェ「善悪の彼岸・道徳の系譜」の解説です。ニーチェは哲学や政治学をやるのなら必読だと思うのですが、いかんせん文学的な表現が多すぎて何を言っているのかよくわかないと投げ出す人もいるんじゃないですかね。というわけでニーチェの思想で一番使える「相対主義」にしぼって説明します。 通常の哲学とニーチェの哲学の違い 哲学は形而上学とも呼ばれています。メタフィジカルな学問だというのです。つまり物理的・現実的(フィジカル)なことにたいしてどのように人間が取り組むかという、現実(フィジカル)より上位(メタ)の構造・ルールについて研究するのです。たとえば、人間の肉体がどのような仕組みで動いているかというのはフィジカルな話ですが、人間はどのように生きているのか・どう生きるべきなのかというのは、メタフィジカルな話です。 さて、ニーチェがやっているのは通常のメタフィジカルな話で

    「なぜ人を殺してはいけないの?」に、ニーチェがマジレスしたら - 誰が得するんだよこの書評
  • http://www.interq.or.jp/snake/totugeki/busu.htm

    勘違いしたブスにむかつかなくなるまで――相対主義の感覚 「あたしべつに、合コンに来てる男に興味ないし〜」 ここは、まさにその合コンの席。男たちに相手にされなかった<ブス女>がふとつぶやく。 恐るべき巨体から発せられたその言葉に、そこにいた男たち全員の顔が引きつった。 「てめードブスのくせに!!」 彼らは心の中でそう叫ぶも、口に出しては言わなかった。 このような何気ない風景の中に<思想>がある。 「神話から現実へ!」に書いた<思想>が、どのように生き方に影響を与えるのか? 理屈でつめた<思想>の先にある<感覚>はどんなものだろうか? 我々の<思想>が、どこに辿り着くのか、あるいは辿り着かないのかをここに示そうと思う。 �T  我々の<思想>が決して辿り着かないところ ・<思想>の守護者への道 物事の真偽、物事の善悪、その他すべての事柄の判断は各個人の先天的に、個人的に

    mercury-c
    mercury-c 2010/10/20
    "世の中のほとんど全ての出来事は我々ほとんどにまったく関係なく、少なくともまったく手が及ばず、我々が怒りをぶつけるべき対象ではない(略)という得心は、思想を学んで一番初期の段階で気付くべき人生のスキル"
  • 右翼と左翼 - 松尾匡のページ

    松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの

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