この春まで使われていた分娩台の前で(9月11日・島根県津和野共存病院にて亀井久興・亀井亜紀子・近藤昭一議員と) 安倍総理の突然の辞意表明があって、報告を用意していた医療視察報告と緊急報告を差し替えた。今のニュースによると、安倍総理は慶応病院で検査を受けた後で、そのまま入院したという。その後のことは、また別稿に委ねるとして今日は9月11日の医療視察報告を行う。11日は早朝7時25分の飛行機で、萩・石見空港に向かった。社民・民主・国民の3党で結成した「格差是正をめざす議員有志の会」の医療現場の視察に赴いたのだ。 まずは、山口県にも近い吉賀町六日市病院に赴いた。ここは民間病院だが地域医療の拠点となっている。ここ数年顕著になってきたのが医師不足だ。谷浦博之院長 の話を聞いた。「この病院も残っている医師のぎりぎりの力で支えられています。この4月まで院長である自分はフリーだったけれど、今は当直に入って
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