役所には現場の間違いを「ごめんなさい」してすぐお金で保証する仕組みがない。そんな理由で公金を支出できない。従って、要は「裁判に訴えて市が負ける」という手続きを踏まないと公金が支出できないのだ。裁判で負けたら裁判所の命令だからそれが公金を支出する理由になるのだ。だから、これは市職員を怒っても仕方ないのだ。怒鳴られてもお金を払う仕組みがない以上、市職員には「済みません弁償します」と言う権限がない。もちろん、自腹を切ってまで賠償する謂われもない。かといって、そのまま市民に泣き寝入りさせたらあまりにも理不尽だということも分かっている。というわけで、不真面目な公務員にとっても良心的な公務員にとっても、市民には腹を立てて帰ってもらって裁判に訴えてもらうのがベストソリューションだということになる。 役所の態度がクソに見えたら、ぜひこうやって弁護士を立てて訴えてやってください。それが頻発すると、仕組みをつ
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