約8年前の就職活動中に「渋谷ではたらく社長の告白」を読んで、「俺もこんな風になりたい。絶対起業してやる」と思っていた。 でも当時の僕にはそんな勇気も実力も無く、普通に大きい会社に就職した。 初めて1人暮らしを開始した部屋の壁には「20代で年収1,000万」というよく分からない貼り紙をした。貼り紙の内容とは違うけれど、僕の目標は「入社して3年以内に自分の企画したサービスを立ち上げる」と明確だった。 入社してからも頻繁にそのワードを社内に伝え、1~2年目は与えられた仕事を必死にこなした。体育会系の会社ではなかったため、終電近くまで毎日働いていた僕は、部署の中では1番帰りが遅かった。 「早く帰れ」と、頻繁に注意されたが、仕事が楽しくて楽しくて仕方がなかった。今思うとたいした売上貢献にはなっていなかったが、当時担当していたデジタルコンテンツのダウンロード数を1つでも上げようと努力した。ゲーム感覚で
1 名前: デネボラ(埼玉県)[] 投稿日:2012/05/28(月) 11:59:22.34 ID:RzNw1sG50● ?PLT(12000) ポイント特典 【決死行】男はサハラ砂漠で車が動かなくなると、分解してバイクを作り上げた もしもたった一人、砂漠を車で旅行していたときに、車が動かなくなってしまったらあなたはどうするだろうか? 最寄りの村落まで数十キロ、水とわずかな食料しかない。 通信手段はなく、歩いて村落までたどり着けるかどうかさえもわからない。 フランス人エミル・ルレイは、予想外の方法でその困難を乗り越えた。彼は動かなくなった車を分解し、不十分な工具でバイクを組み立てたのだ。これはエミルの冒険物語である。 1993年のこと、エミルはモロッコ南部の都市、タン・タンを出発しサハラ砂漠を縦断しようとしていた。街を出たのちにアクシデントが発生した。 その当時モロッコは内戦
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