ポン・ジュノ監督[映画.com ニュース]フランスの映画情報誌Premiereが、2019年末に「2010年代の映画」を特集。その後行われた第92回アカデミー賞で、最多4冠を獲得した「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノが、5つの作品を挙げている。Premiereの記事からコメントと共に紹介する。 「幸福なラザロ」(アリーチェ・ロルバケル監督/2019) 印象的で美しかった。 「湖の見知らぬ男」(アラン・ギロディ監督/2013) 「垂直のまま」(16・日本未公開)も好きですが、こちらの方が感動しました。性的な生命力をこのように演出できる人をほとんど知りません。本質を捉えていて、余計なものがない彼の作品が本当に好きです。 「散歩する侵略者」(黒沢清監督/2017) 驚かされた。黒沢監督のホラー作品の抽象的で天才的な才能と、癖のある造形が好きです。 「哭声 コクソン」(ナ・ホンジン監督/2
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