シャア・アズナブルの台詞は全て覚えているという、大の「機動戦士ガンダム」ファンとしても知られるGacktが、その生みの親である富野由悠季・総監督(写真左)に誕生日プレゼントを贈った。さて、そのプレゼントとは? 11月5日で満66歳を迎えたアニメ界の巨匠にGacktが贈ったものは、歌だった。その“贈り物”を受け取った富野氏は「企画を聞かされたときには、信じられなかった。あらためて、Gacktの思い入れの深さに、面映さ(おもはゆさ)を感じた。が、自分の作品が、世代を超えたアーチストの手にかけてもらえるという嬉しさを実感できて、感謝している。音のプレゼントは、過去と未来をつなぐものだから、宝になる。ガンダムは幸せ者です」と、その喜びを表現している。 遡ること28年前となる1979年から1980年にかけて、「機動戦士ガンダム」の全43話がテレビで放送された。翌1981年からは3部作に渡って映画化さ
■その他の写真はこちら 先日、世界進出を発表した歌手のGacktが、『機動戦士ガンダム』シリーズの楽曲をカバーしたアルバム『0079-0088』を12月19日にリリースする事がわかった。Gackt自身、他人の曲をフルアレンジしてカバーするのは初の試みで「すべてのガンダムファンの心を揺るがすような曲になりました」と自信をうかがわせた。 【写真】その他の写真を見る 『機動戦士ガンダム』の生みの親である富野由悠季・総監督が今月5日で満66歳を迎える事を受け、Gacktがアニメ界の巨匠へ“歌”をプレゼント。気になる収録曲は、3部作映画「機動戦士Zガンダム」のテーマ曲でお馴染みの「Metamorphoze」をはじめとする5曲に加え、「砂の十字架」、「哀 戦士」、「めぐりあい」というガンダムファンなら誰もが知っている3曲となっている。 物語のセリフはほとんど覚えているというガンダムフリークのGackt
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