プログラムの再コンパイル方法を教えてくれるmakefileは複数の用途で利用されます。最もシンプルな利用は更新すべきファイルごとの最コンパイルです。普通、引数なしでmakeが実行できるならそうしますが、この場合makefileはまさしくそう書かれています。 でもファイルのいくつかだけを更新したいかもしれませんし、別のコンパイラやコンパイラオプションを使いたいかもしれませんし、ファイルを変えないでどのファイルが最新じゃないかをちゃんと発見したいかもしれません。 makeを実行するときに引数を与えると、こういうことやその他多くの事ができます。 makeが終了時に返すステータスは常に下の3つのうちのどれかです。 0 makeが成功すれば0になります。 2 make実行中にいくつかのエラーに遭遇しました。特定のエラーを説明するメッセージを出力します。 1 "-q"フラグを使いmakeがどれかファイ
2.1 コマンド行オプション このリンカは, 多数のコマンド行オプションをサポートしているが, 実際には, そのほとんどがどの特定の文脈でも使われることがない. 例えば, ld の使われ方で多いのは, 標準の, サポートされている Unix システム上で標準の Unix のオブジェクトファイルをリンクすることである. このようなシステムで hello.o というファイルをリンクするには 以下のようにする. これは, ld に, ファイル /lib/crt0.o と hello.o, ライブラリ libc.a をリンクした結果として output という ファイルを生成することを指定する. ここで, ライブラリ libc.a は 標準の検索ディレクトリから得られる. (以下の `-l' オプションの説明を参照のこと. ) ld のコマンド行オプションのいくつかは, コマンド行の
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