まずチェックすべきは「液性」 他の洗剤類と同様に、浴室用洗剤にも「酸性」「中性」「アルカリ性」といった液性があります。洗剤のパッケージにも必ず液性が書かれています。 それぞれの液性は、汚れの種類によって使い分けると効果的です。 中性洗剤:日々の軽い汚れ落としに最適 中性の洗剤は、pH(ペーハー:水素イオン濃度)が7に設定されています。 アルカリ性でも酸性でもないため、浴槽はもちろん、床や壁、洗面器、椅子、鏡など浴室内のあらゆるものの掃除に使えることが特徴です。とりわけ、大理石を始めとする天然石素材を洗えることや(※)、荒れ性のない人なら液がかかった際の肌荒れも起こりづらいことが魅力です。 ただし、洗浄力は「そこそこ」なので、こびりついた頑固な汚れを落とすのが大変なことがあります。日常で行う、軽い掃除に用いると最適といえます。 (※)天然石素材に対応していることを明記した中性洗剤を利用するこ
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