7月12日、米インターネット大手ヤフーは、サイバー攻撃によって、約40万人のユーザーのログイン認証情報が盗まれたことを明らかにした。写真はカリフォルニア州で2011年4月撮影(2012年 ロイター/Mario Anzuoni) [ボストン 12日 ロイター] 米インターネット大手ヤフー<YHOO.O>は12日、サイバー攻撃によって、約40万人のユーザーのログイン認証情報が盗まれたことを明らかにした。 ヤフーの広報担当によると、サイバー攻撃があったのは11日で、認証情報は「ヤフー・コントリビューター・ネットワーク」から盗まれた。これら情報には、ヤフーおよび他社のサイトにアクセスするためのユーザーネームやパスワードが含まれる。同担当は、他社の名前などについては明確にしなかった。 また、盗まれたデータには「古いファイル」も含まれるとした。 ハッカーグループはヤフーの発表に先立ち、盗んだ情報