「ThinkPad X」シリーズは、レノボのモバイル機の代名詞である。そこに追加された低価格志向のモバイルノートが、2010年初頭に発売された「ThinkPad X100e」だった。2011年初頭には米国などで、後継機である「ThinkPad X120e」が発売されたものの、日本を含む一部地域では発売が見合わされていた。 今回レビューする「ThinkPad X121e」は、X120のマイナーチェンジに過ぎないのだろうと思っていたが、その期待は良い方向に裏切られた。機種名は引き継ぐものの、実体はフルモデルチェンジ。新たなThinkPad Xの登場である。なお、X121eにはインテルCPU搭載モデルとAMD CPU搭載モデルがラインナップされているが、今回評価するのはインテルのCore i3を搭載するモデルである。 すべての弱点を改善! 見た目が違う低価格モバイル 外観から見ていこう。本体サイ
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