米Microsoftと米Yahoo!は7月29日、Web検索で提携すると発表した。 この10年契約の下、Yahoo!はMicrosoftのBing検索エンジンを採用し、Yahoo!サイトの検索アルゴリズムおよび検索広告プラットフォームとする。ディスプレイ広告などでは、引き続き自社の技術とデータを利用する。 Yahoo!は両社の広告主のリレーション営業を行う。検索広告の入札システムとしては、両社ともMicrosoftのAdCenterプラットフォームを利用する。 Yahoo!の直営および関連サイトで発生したトラフィックに関して、両社は売り上げを分け合う。またMicrosoftはYahoo!にトラフィック獲得コスト(TAC)を支払う。最初の5年間は、Yahoo!傘下のサイトで発生した売上高の88%を支払う。さらにMicrosoftはYahoo!傘下のサイトの検索1件当たり売上高を各国で最初の1
米Yahoo!は5月26日、同社の画像検索サービスに、クリエイティブ・コモンズのライセンスの下に公開しているイメージのみを検索結果として表示するオプションを追加した。同社傘下の写真共有サービスFlickrに対応する。 この機能により、ユーザーはプレゼン資料やWebサイトで利用できる画像をより早く簡単に探せるようになるとしている。 Yahoo!の画像検索ページの「Options」に追加された「Creator allows reuse」のチェックボックスをクリックすることで、クリエイティブ・コモンズのライセンスの下に公開されている画像のみが検索結果として表示されるようになる。 商用利用、加工しての利用も可能な画像に絞り込むこともできる。
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