2010年の1月、レノボ・ジャパンは同ブランドで初のカラバリとAMD CPUを採用したThinkPadを発表した。同社のこれまでのThinkPadシリーズは、すべて黒基調のカラーで統一されており、Intel製のCPUを採用した製品であった。 ※以下写真をクリックすると拡大版でご覧いただけます。 ThinkPadシリーズとしては初めてづくしのThinkPad X100e。AMDのCPUを搭載し、3色のカラーバリエーションが用意されている。 同社の擁するThinkPadシリーズは、IBM時代から、高い堅牢性と信頼性を兼ね備えた、まさに「質実剛健」と言うに相応しい製品を提供し続けてきたブランドだ。レノボ・ジャパンがIBMのPC部門を引き継ぐのと同時に、そのブランドイメージをしっかりと守り続け、製品を提供し続けている。 そのレノボ・ジャパンから初のAMD CPU採用のノートPCが発売された。その名