https://amzn.to/3bwcvgu バージニア・リー・バートン:文&絵 村岡花子:訳 福音館書店 息子たちの大好きな一冊。 図書館に集まる絵本好きな子どもたちも 膝を乗り出して聞き入る絵本です。 機関車ちゅうちゅうの、 自由に好きなことへの気持ちが 共感するのでしょうか。 読んでいる時、 言葉のリズムと視覚的な計算された言葉の配置に 引き込まれます。 こどもたちが引き込まれるものと 大人が引き込まれるものには差異があるかもしれませんが。 でもでも、どんな年代のかたでも 絵の力と言葉の力に魅了され すっぽり絵本の世界に引き込まれ 絵本の楽しさを満喫できます。 バージニア・リー・バートンのデビュー作。 リー・バートンは、 『ちいさいおうち』で、コールデコット賞を受賞した作家ですが 機関車ちゅうちゅうは、息子のために書き それが絵本作家としてのデビュー作なのです。 子どもたちの柔らか