2006(平成18)年1月24日10時33分(日本時間)に、種子島宇宙センターから陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)を搭載したH-IIAロケット8号機(H-IIAF8)を発射方位角115度で打ち上げました。 8号機は正常に飛行し、打ち上げ約16分30秒後に「だいち」を分離したことを確認しました。
宇宙航空研究開発機構および株式会社ロケットシステムは、H-IIAロケット9号機による運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の打上げについて、下記のとおり宇宙開発委員会に報告し、了承されましたので、お知らせいたします。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成17年度に種子島宇宙センターからH-IIAロケット8号機で「陸域観測技術衛星 ALOS(エイロスと発音)」の打上げを予定しています。この衛星に対して国民の皆さまに親しみを持っていただくため、人工衛星の愛称を募集しますのでお知らせいたします。 (参考) ALOSは地球の地形や植生を観測し、世界中の高精度な地図を作成したり、その地図情報を利用して、私たちの町づくりや地形の調査をするためにとても重要な役割りをもっています。また、かけがえのない自然を見守り、私たちが見ることのできない大地の表情を宇宙から教えてくれること、災害が起きたときその土地の情報をいち早く調査してくれることなど、ALOSのデータは私たちの自然や社会、生活を守るために役立ちます。 ALOSについてさらに詳しい情報はこちらをご覧ください。 http://www.satnavi.jaxa.jp
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