寺地はるな『ビオレタ』を読了したので、ツイート 寺地はるな『ビオレタ』読了。終始ニヤッとする可笑しみがありながら、いいものと悪いものがぎゅうぎゅうに詰まっている。場面転換と回想の入れ方が巧みで、平たく読めるけど奥行きがある。そして言語センスがいい。これはよいものです。— きまや (@kimaya4125) 2015年6月7日 彩瀬まるが好きな人は、寺地はるなもいけるんじゃないかな(個人の感想)— きまや (@kimaya4125) 2015年6月7日 もう言いたいことは上記ツイートに全て凝縮してあるので、ここでは違うことを書きます。 買う前のこと 私はあまりお金がないので、新刊の単行本を買うことは月に一度あるかないかです。 しかも先月末に舞城王太郎『淵の王』を買ったばかり(そして三回読んだ)。 こりゃ財布的には非常に厳しい、と思いつつともかく本屋さんで実物を見てみたら。 いい感じ過ぎた。