一代で、日本中が知る通販会社をつくりあげた、「ジャパネットたかた」創業者の高田明さん。 昨日公開の記事「高田さん、“街のカメラ屋さん”が1000億円規模の会社になれたのはなぜですか?」では、そのアイデアの源泉と、組織マネジメントについて教えてくださいました。 本日のテーマは、「お金」。 高田さんは、通販事業に乗り出す前には3億にも満たなかった会社の年商を、20数年で1700億円を超える企業に成長させたという“成功者”ながら、あまり「お金」について語っているイメージがありません。 高田明さんが考える「お金の哲学」についてお伺いしてきました! 〈聞き手=於ありさ〉 【高田明(たかた・あきら)】ジャパネットたかたの創業者であり、同社のテレビ・ラジオショッピングのMCとしても知られる。2015年1月16日を持って社長職を退任。現在は株式会社A and Live代表取締役および株式会社V・ファーレン