前回(きゃん太、迷子になる① )の続きです。 いや、別にえらかないだろ とか言わずに まあ聞いてほしい。 はぐれたらその場から動かないことが 一番いい方法かもしれないし、 そもそも迷子にさせてしまっておいて 感心している場合ではないとわかってはいるのですが…。 きゃん太は実は人一倍臆病ででナイーブな子です。 きゃん太を探しながら私たちは きっと彼は一人では何もできずただただ泣いて オロオロしているだろうと思っていました。 だから、この時のきゃん太が 状況を把握し涙をこらえながら自ら迷子として インフォメーションに赴こうと考えたこと、 そのために見知らぬ大人に勇気を出して話しかけたということ、 その事実に私たち夫婦は驚かずにいられなかったのです。 大げさでしょうか? 保護者とはぐれたが自分で大人に助けを求めた、 ただそれだけのことが 私たち親にとっては、ついこないだまで赤ちゃんみたいだった
お寺の「おそなえ」を「おすそわけ」。おやつを通じ、支援が必要な子どもたちとつながる〜NPO法人おてらおやつクラブ 日々集まるお寺のお供え物。その「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」として、必要としている人たちに「おすそわけ」しているNPO法人があります。その名も「おてらおやつクラブ」。今週、JAMMINが1週間限定でコラボキャンペーンを実施する団体です。 「おてらおやつクラブ」運営のため、宗派を超えてつながり、各地を走り回っているのは、普段はお寺で修行するお坊さんたち。活動について、お話を聞きました。 特定非営利活動法人おてらおやつクラブ 仏さまへの「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として、子どもをサポートする全国の支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にある家庭へ「おすそわけ」する活動をしている。 INTERVIEW & TEXT BY MEGUMI YAMAMOTO 2013年
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