SQLによるダンプ
24.1. SQLによるダンプこのダンプ方法の背景にある考え方はSQLコマンドでテキストファイルを生成し、そのファイルをサーバが再度読み込みを行った時に、ダンプした時点と同じ状態が再構築されるということです。 この目的のため、PostgreSQLはpg_dumpユーティリティプログラムを提供しています。 このコマンドの基本となる使い方は以下の通りです。 pg_dump dbname > outfile 見てわかる通り、pg_dumpは結果を標準出力に書き出します。 これがどのように活用できるかをこれから説明します。 pg_dumpは、（優れた機能を特に発揮する）PostgreSQLの通常のクライアントアプリケーションです。ということは、データベースに接続可能なあらゆるリモートホストからこのバックアップ手順を実行することができます。しかし、pg_dumpは動作に特別な権限を必要とするわけでは
Linuxexpert - Postgres運用基礎コマンド-SQLServer/Postgres運用基礎コマンド-PukiWiki
Postgres運用基礎コマンド データベースサーバの運用・保守を安定的に行う最も重要なことの一つに、データのバックアップ、復旧があげられます。 今回はダンプ、リストア、バキュームのコマンドを記載致します。 （尚、上記方法は一例で他の方法も存在します。） ■データバックアップ（データダンプ）方法(1) pg_dump -f ファイル名 DB名 ■データ復旧（データリストア）方法(1) $ psql -d DB名 -f ファイル名 ※DBが存在する場合、一度削除して、再構築する必要があります。 $ dropdb DB名 $ createdb DB名 ■データバックアップ（データダンプ）方法(2) $ pg_dump -F c -f ファイル名.car DB名 ■データ復旧（データリストア）方法(2) $ createdb DB名 --encoding=EUC_JP $ pg_restore
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ＩＴメモ帳 - Database/PostgreSQL/ダンプ(エクスポート,インポート)
TopPage SQLテキスト形式でテーブルデータすべてをダンプ † ダンプ(テーブル定義、データ) % pg_dump -c -f bak20030901.sql -F p pubdb108 SQLで保存したデータのリストア % psql tetsudb < bak20030901.sql ↑ SQLテキスト形式で指定テーブルのデータをダンプ † テーブルの内容をSQLで保存 COPY SQLで出力する方法(編集しやすい) % pg_dump -a -d -f article.sql -F p -t crsdata pubdb108 INSERT SQLで出力する方法(互換性が高い) % pg_dump -a -f article.sql -F p -t crsdata pubdb108 SQLで保存したデータのリストア % psql tetsudb < article.sql
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