補助金にとって一番大切なのは「事業報告書」補助金は、原則として「返済不要のお金」です。 でも、しっかり事業を完了しないと、「単なる持ち出し」になる恐れがあります。 最大のポイントは、名称は補助金ごとに異なりますがいわゆる「事業報告書」をきちんと作成できているかどうかということです。 現在日本にはざっと3000種類以上もの補助金があると言われていますが、どの補助金にも必ず提出が必要なもの。 それが「事業報告書」です。 補助金を出すにあたり、事業の内容を精査し、結果として補助金を出した事務局が、その事業がルール通りに正しく運用されたかどうかを見ます。 そのため、報告書に不備があった場合、修正や追加提出ののち、減額や最悪の場合は採択取り消し、つまり全く補助金がもらえないということもケースとしてはあり得ます。 そんなことにならないように、どの補助金にも共通する、いくつかのポイントを見ていきましょう
![採択されたらその後が大変?報告書作業のポイントとは?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0bb6c49cd0446773a11a9b47dbb30e0e5f358ad5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjoseikin-assets.s3.amazonaws.com%2Fuploads%2Farticle%2Fimage%2F80%2Fshutterstock_158191415.jpg)