アセンブリ記法 x86/x86-64アセンブリにはIntel記法とAT&T記法の2つの記法がある。 まずはIntel記法で学ぶことを奨める。AT&T記法はオペランドの順序が複雑であるためである。 Intel記法 広く利用されている形式で、特にWindowsで好んで利用される記法である。 操作対象のレジスタが必ず最初のオペランドになる。 objdumpによる逆アセンブル例 1 0000000000000000 <f>: 2 0: 55 push rbp 3 1: 48 89 e5 mov rbp,rsp 4 4: 48 83 ec 10 sub rsp,0x10 5 8: 89 7d fc mov DWORD PTR [rbp-0x4],edi 6 b: 83 7d fc 01 cmp DWORD PTR [rbp-0x4],0x1 7 f: 75 07 jne 18 <f+0x18> 8