日本の医療制度が中国人に悪用され、被害額が把握できないほどに膨れ上がっていることが分かった。民主党政権時代につくられた医療観光を強化する方針が裏目に出た。 悲惨な現状を紹介したい。 2010年、民主党政権は医療観光を強化する方針を閣議決定した。その後も続けて外国人観光客を招く施策を出し続ける。 以前は日本に1年以上滞在しないと日本の健康保険に加入できなかったのに、2012年に「3ヶ月以上」と条件が緩められる。 中国人としては日本の医療技術のほうが信頼できるのだという。 さらに日本の税金が利用できるから医療費も安く済む。例えばガン治療であれば日本が6,040万円も負担することになる。 病院はこういった事態を把握しており、国に被害金額や不正利用者の人数など実態を調べるよう求めている。すでにNHKも事態を深刻視して報じ始めているほどだ。 例えば本当は医療目的なのに留学や仕事を名目に日本に来られる