Columboに関するmika3kanのブックマーク (6)

  • エピソード6 「だまされたコロンボ」

    作品は、これまでの新シリーズの中では、「これこそ、刑事コロンボだ!」という 作品である。旧シリーズの上位作品群と比べても、遜色がない。 作は、以下の点で、秀逸である。 ①いつもは、コロンボが、犯人の思考パターンを読んで、罠を仕掛けるのに対し、 今回は、コロンボが逆に犯人に罠を掛けられ、見事に騙されるという点 ②最後のコロンボの推理とシャープな幕切れの見事さ(シャープさでは、旧シリー ズの「二枚のドガの絵」を思い出させる) 他にも評価できるところは、 ①旧シリーズ「パイルD-3の壁」でも、コロンボは騙されるが、わざと騙された のに対し、今回は、コロンボも視聴者も、完全に騙される。 ②犯人ショーンが、余裕しゃくしゃくで、頭も良く、憎らしい。このくらいの犯人 の方が、このドラマはおもしろい。 ③流行雑誌と豪華なシャトー、そして、大実業家、ロス市警上層部、イギリス、 マスコミとスケールが大きい

    エピソード6 「だまされたコロンボ」
  • 新・刑事コロンボ/だまされたコロンボ<TVM> - 作品情報・評価・クチコミ・感想 - みんなのシネマレビュー

    ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意願います!(ネタバレを非表示にする) 【クチコミ・感想】 別のページへ【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】1 >> お気に入りレビュワーのみ表示 >> 全レビュー表示 >> 改行なし表示 ※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ 12.《ネタバレ》 コロンボシリーズは若い頃に見た時はそれほど感じら なかったのだけど、改めて見ると相手は傲慢な有名人やセレブではある とはいえネチネチと追い詰めて行くコロンボの手法にはいい加減辟易と させられてしまう。 カミさんや親戚の話を持ち出す、一度帰ってからまた戻ってくる、あち こちのポケットを探し回る、というお惚けぶりもさすがに鼻についてき ます。まあそれがキャラなのでしょうがないとはいえ。 そんな中でこの作品は、いつもの倒叙方式を取らずに展開していると

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  • コロンボ・シリーズ

    mika3kan
    mika3kan 2015/12/16
    『だまされたコロンボ』
  • 『新・刑事コロンボ 6 だまされたコロンボ』

    ルーテナント・コロンボのコラム 「ジャスト・ワンモア・シンク」 どこぞのエンターテイナー、パフォーマー志望の男が綴る 「コラム」という名の戯言 挫折を味わい、自分自身の無力さに怒るしかない今日。 そこで私に刺激と生きる活力を与えるのは、名優による名演技である。 そこでレビュー。 デアゴスティーニ 刑事コロンボ新シリーズ 6 「だまされたコロンボ」 <あらすじ> 犯人は男性向け雑誌のカメラマン兼オーナー ショーン・ブラントリー 「シャトー」と呼ばれる大豪邸。 広大な敷地には動物が放し飼いにされていたり、 また庭にあるプールでは大勢の美女モデルが泳ぎ、あるいは日光浴に勤しむ。 ブラントリーはそのモデルたちに囲まれてこの豪邸で暮らしていた。 ある日、長年の付き合いである共同経営者で愛人のダイアン・ハンターから、雑誌社の持ち株をイギリスの実業家に売却すると告げられる。 ブラントリーの度重なるモデル

  • トランプの家 - 『だまされたコロンボ』について

    トランプの家 ジャン=リュック・ゴダールの映画に感動することができる日では数少ない高校国語教師です。最近刊は『名探偵を推理する3 フィリップ・マーロウ 傷だらけの騎士道的精神』(書肆侃侃房)。関西学院高等部教諭。ツイッター・アカウント@muruwakagi (「新・刑事コロンボ」シリーズの『だまされたコロンボ』の結末部分に触れますのでご注意ください。) 2011年、刑事コロンボを演じていた名優ピーターフォークが亡くなりました。そのこともあり新・旧「刑事コロンボ」シリーズ全作品がブルー・レイBOXで発売されています。今まで商品化されてこなかった新シリーズの作品について言及していきたいと思います。まずは『だまされたコロンボ』です。 犯人が名探偵の能力を逆利用するという設定は、クリスティーやクィーンの古典的なミステリーにもみられたもので、ある人間が他の人間を操作する「操り(あやつり)」の問題と

  • ぼろんこは移転しました。

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