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*読み物に関するmikan-321のブックマーク (4)

  • Vagina Dentata(歯のある膣)

    歯のある膣(Vagina Dentata) 性に対する男性の恐怖の古典的なシンボルで、性交の際に、女性が性交の相手を呑みこんだり、去勢したりするかもしれないという無意識的な確信を表す。フロイトは、「女性の性器を見て、去勢の脅威を感じて恐怖の衝撃を受けないですむ男性はおそらくいないだろう」と述べた[1]。しかしフロイトは間違っている。この「恐怖の衝動」の真の原因は、神話や空想では今や普遍的に認められている「口のシンボル」にある。「精神医学においては男性と女性の両方が、女性の膣への入り口を、口として想像することがよく知られている[2]。 社会が父権制社会であればあるほど、この恐怖は空想によって、よりかき立てられるように思われる。母権制社会を崩壊させたとき、クレマラ島〔ニューヘブリディーズ諸島にある島〕の男たちは、「『それ』にわれわれをい尽くさせようとしている『それ』の方にわれわれを引っ張って

  • 愉快なフェティシズム研究(3)ヴァギナ・デンタータ | 影への隠遁Blog

    パラリンピックの選手と競技を紹介するNHKの番組を見ていたら、昔読んだ『ドクター・アダー』というSFを思い出した。病気や怪我でもないのに、任意の手足を切断する手術を施す、闇の外科医が主人公。手術を受けるのは娼婦たちで、近未来のその社会では、肢体を切断した女性が性交の対象として、高級かつ大モテなのだった。 熱に浮かされたような毒々しい小説だったが、ストーリーはあらかた忘れた。検索してみると、作者はK・W・ジーター(黒丸尚訳・ハヤカワ文庫)。90年に刊行され、現在は「出版社品切れ、重版未定」になっている。訳者も、すでに亡くなっていた。原作の執筆は72年だが、さすが米でもヤバすぎてか、出版されたのが84年だった。 すっかり失念していたが、女性器の内側に生えた鋭い歯で、挿入した陰茎がいちぎられるエピソードもあるとか。わたしは、これをテーマにピンク映画を撮ったことがあるが、元ネタはこの小説にあった

    愉快なフェティシズム研究(3)ヴァギナ・デンタータ | 影への隠遁Blog
  • 伏見憲明の公式サイト | ポット出版

    大塚隆史さんの個展「レトロスペクティブ」に行った感想をアデイのHPに上げました(メルマガに掲載したものを少し改稿)。 http://gaybarfushimi.wix.com/a-day-in-the-life#!blog/c14zc ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガ A Day In The Life vol.90 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行人/伏見憲明    購読料/無料 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ オーマイガー!! 明日で51歳になっちゃうよー!!! って、いまさら感はありますが、また一つ死に近づいてしまいますね。死なないまでも、思考力が衰えるまでの残り数年の間に(←もうかなりきわどいが)もう2冊くらいまともなを書きたいと思っているのだけど(フィク

  • Hardcore Technorch: 自分語り116

    [05/23]TANO*C 6th STRIKE @ 中野ZERO DJ告知 [05/23]DENPA!!! @ 青山ever DJ告知 [05/22]X-TREME HARD! @ 渋谷DESEO ライブ告知 ◆ブログ壱百萬アクセス記念 なんともめでたいことにブログのトータルアクセス数が壱百萬と相成りました。 丁度今週は、ニューリリース告知と販売会までの間の期間となり、やはりこの時期というものは普段の1.5倍は人が訪れていることがアクセス解析でわかります。 創作側の人間としては、自らの作品の告知こそが最も読者の関心の高い事項であるというのは大変喜ぶべきことですが、それは同時に普段のブログの記事自体はまだまだ私の作品それ自体には遠く及んでいないということがわかってしまうということでもあり、まだまだ精進していかないとならないなと実感します。 日々のブログは時が経つに連れその内容を歪ま

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