早起きして月と惑星を観察してみよう! 大きい画像をダウンロード:中解像度(1200 x 759) 高解像度(5500 x 3480) 日の出前の空に、惑星がたくさん見えています。ひときわ目を引くのが南東の低空でマイナス4等級の明るさで輝く金星です。金星の近くには土星も見えます。さらに、南の空には赤く輝く火星、南西の空にはマイナス2等級の木星が見えます。 1月1日から7日にかけて、これらの惑星の近くを月が通り過ぎていくようすを観察することができます。明るい惑星と月の共演を、早起きして観察してみてください。 参照:暦計算室ウェブサイト 国立天文台暦計算室の「こよみの計算」では、各地の日の出入り、月の出入り、月齢などを調べることができます。代表的な都市での惑星や月の見え方は、国立天文台暦計算室の「今日のほしぞら」で調べることができます。こよみ用語解説の天象の項では、最大離角、衝、合、留などの惑星