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田舎暮らしを始め、 東京では、高いお金を払って買っていた無農薬野菜を、 ご近所さんから、ちょくちょく頂くようになった。 私達が住む集落では、おばあちゃんの一人暮らしが多く、 みんな、必ず小さな畑をやっている。 みんなは、口を揃えて言う。 「消毒は嫌だから。(消毒とは、農薬の事)」 私達が田舎暮らしを始めた事の一つに、安全な食を、という思いがある。 我が家も夫が、なるべく自然農に近い形で畑をやっている。 無農薬は勿論、雑草も、必要最低限しか取らないし、 肥料も、あげても有機質、なるべくあげずに、 土、そのものの力を発揮出来る形を試行錯誤して、色々試している。 ご近所さんの育て方も様々。 化成肥料は使うという人、有機質しか使わない人。 雑草は、一本残らず毟り取る人。などなど。 うちには子供もいるし、この集落には、一人の子供もいないので、 大変可愛いがられ、毎日のように、誰かから、美味しい野菜が
自分自身と深く繋がることができたら (実際 ここまでが果てしなく遠く感じられる、、、、。が めでたくそうなったら!時間がどれくらいかかったとしても 決して長くは感じないのだろう。) 次は自分を超えていく過程を楽しむのだ。 わたしたちが思っている自分というのものは 外側の世界が基準となり形成されている。 経験や概念やエゴを通してしか自分を感じることができない。 無意識に限界や枠をつくり、言動を制限していく。 そのくくりをすべて外し 過去も未来も、感情さえも手放した時 わたしたちは誰もが唯一無二の存在であり無限の可能性を持つ 世界の一部であり全体であることを理解するのだ。 その世界は、自分が自分であり 自分が自分ではなく、 何ものでもあり、何ものでもない世界。 わたしもまだクリアに思い出せていない世界なので 言葉で説明するのは簡単ではないし 表現しようとすればするほど離れていってしまう。 その
久しぶりに悔しくて泣きましたー、、、、、、。 先日、英語塾の東京セミナーに参加したのですが 30名ほどの参加者の皆さんとの英語力の差があまりにも大き過ぎて 自分の甘さを思い知らされたのでした、、、。 セミナー中の禁止事項のひとつに 「ひとと自分を比較をしないこと」と先生が挙げていましたけれど (花遊びと同じですね) ひとと比較して悔しかったのではなく 自分の不甲斐なさが悔しかったのです。 本気で英語を勉強すると決めて 果たしてこの3ヶ月本気を出してきたのだろうか、、、、と。 高校時代の部活の記憶がよみがえりました。 小学校、中学校とバレーボール部でレギュラーのわたしでしたが 高校ではベンチにも入れませんでした。 わたしなりに精一杯努力したのですが及ばす、、、。 努力が大嫌いになりました。 ちょうどその頃よく読んでいたお気に入りの作家が 「才能から努力は生まれるが、努力から才能は生まれない。
最近こそ開き直ってほとんど気にならなくなったけれど この「らしい」「らしくない」に ずいぶんと振り回されてきたなあ、、、。 振り回されてきたからこそ今、開き直れるのだと思う。 だいたい、自分のことさえよくよくわからないだろうに 他の人にどうしてそのひとの「らしさ」がわかるだろうか。 他の人が感じている「らしさ」とは そのひとが見せているひとつの側面でしかない。 家族くらいの極々近しい関わりを長い永い間続けていかなければ そのひとのたくさん持っている側面はなかなか見れないものだ。 強みも弱みも全部ひっくるめて、どんなそのひとでも すべてそのひとらしいのだ。 どんな自分もその時その時の自分が最も自分らしい。 それ以上、それ以下もない。 だから簡単に他の人を「らしくない」 などと思わないことが望ましい。 そして自分のことも。まるっと全部受け入れる。 それでも、ついつい癖で「わたしらしくないわー
皆さまこんにちは。 私のこれまでの人生、振り返れば山・山・谷・谷底・谷・丘といったところ でしょうか。幼少期から気ままな独身時代の山期、息子のアトピーや主人の悩みに翻弄された 谷底期が終わり、今は、丘からまた山に登ろうとしています。(おそらく、きっと) 親の加護から離れてからは、全て自らの選択。 起きた事象はその選択の結果。 上手く行ったことも、行かなかったこともどちらも無駄でも間違いでもなく 学びとなり、力となり、新たな強みとなっていく。 むしろ失敗や厳しい道のりで得たものこそが自分の強みになっている、そう思います。 息子のことがあったからこそ、以前にも増して深く食や生活について考え学び、 今の私の身軽で健やかなライフスタイルを築くことが出来ています。 人の助言は、頂く機会があれば謙虚な姿勢で受け止めるべきとは思いますが、 改めて深く考える為の材料であり、必ずしもそのまま受け入れることが
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