thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。
thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。
ネット企業の収益源として広告は有名ですが、その他にも有料会員モデルも存在しています。日本のネット企業の中で有料会員モデルがうまくいっていると外から見えている二社、ミクシィとニコニコ動画を比較してみます。 [mixi] mixiプレミアム ニコニコプレミアム‐ニコニコ動画(RC2) まずは会員数と売上がどのくらい上がっているかを調べて見ます。どちらも両社のリリースのデータを使っています。 ミクシィ ニコニコ動画 会員数(万人) 1331 500 有料会員数(万人) 42 17 月額料金(円) 315 525 有料サービス>月売上(億円) 1.3 0.9 有料サービス>年売上(億円) 15.9 10.7 全体>年売上(億円) 248.0 − 全体に対する有料オプションの割合 6% − 有料会員率 3.2% 3.4% どちらも3%を超えています。利用者にプレミア会員になりたいと思わせる仕掛けがあ
図解「ネットとリアルの関係」とmixiの影響 「ネットとリアルの関係」というテーマは実に興味深い。今回は考えてることを言葉だけで説明しきるのが難しい気がしたので、ちょいと図にしてみました。 ネット初期=ほとんどの「リアル隣人」はネットをしていない こちらはネット初期の図(90年代中盤以前ぐらい)。青いのがリアルのネットワークで、オレンジがネット上のネットワークです。 ネットは少数の好き者が利用するソリューションに過ぎず、そこにいる人は何となく「リアルで浮いてる人」が多かったように思う。そりゃ自分のことか。 あと、パワフルすぎてリアル社会内だけでは行動力が有り余っていて、ネットに来てます、という感じの人が少数。リアル人脈の隣人たちがネットをしているという確率は非常に低く、「ネット」と「リアル」の世界(=ネットワーク)の関連性は低かった。 ネット普及期=隣人もネットをしているが、ネットで隣人と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く