iSCSI とは、TCP/IP の技術を使用して SCSI プロトコルを転送することで、ネットワーク上の別のシステムに搭載されているハードディスクを接続するための仕組みです。 ハードディスクを提供する側を iSCSI ターゲット、それを利用する側を iSCSI イニシエーターと呼びます。 iSCSI は共有フォルダとは違いますので、設定したターゲットディスクは、イニシエーターがマウントすると、まるで物理ドライブが増設されたかのように、初期化等の設定を行うことになるのも面白いところです。 その後のフォーマットやアクセス権限の設定等は、マウントした OS 側で設定を行うので、何かの制約を受けることなくその環境に適した制御を普段通りに行えるのも、利点の一つではないでしょうか。 今回は CentOS 5.3 上に iSCSI ターゲットを構築して、他の PC から接続できるようにしてみようと思いま
VMware ESXiを運用していくうえで重要なのが障害対策。そのためにストレージのバックアップは欠かせません。VMware Consolidated Backup(VCB)という製品も提供されていますが、VMware Infrastructure 3は有償で、しかもかなり高価な製品です。なんとかコストを抑えつつ、簡単にバックアップする方法はないものか・・・。 ところでVMware ESXiはSSHでログインが可能です(やり方はググってください)。それならSSHでログインして.vmdkファイルをコピーすりゃいいじゃん!簡単簡単! 仕方ないのでVCBの購入を検討します。…検討します。…検討します。買い方わかんねー。(笑) 一応VI3の体験版を入手してVirtual Centerをインストールしてみたんですが、具体的にどうすればいいのかわかりません。それどころか8個以上のVMを起動できず(
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