米国時間6月1日、任天堂はWiiのバーチャルコンソールが2つの記録を達成したと発表した。第1は、米国で5月28日にリリースされた『ゼルダの伝説パート2 リンクの冒険』で、Wiiのバーチャルコンソールが100本のゲームを抱えることになったこと(編集部注:日本では、同ゲームタイトルは以前より配信されている)。米国では元々1988年にリリースされた同ゲームは、他のファミリーコンピュータ用ゲームと同様、500Wiiポイントで販売されている。 第2に、任天堂は2006年11月19日のWii発売以降、バーチャルコンソールのゲームが世界で470万件ダウンロードされたと発表した。任天堂のゲームキューブより前のゲーム機のタイトル以外にも、セガのメガドライブ、NECのPCエンジンという2つの競合プラットフォームのゲームも提供している。ただし、ダウンロード件数のトップ5はすべて任天堂のゲームだ。その順位は次の