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philosophyに関するmilkrepesのブックマーク (2)

  • もっと光を ― ゲーテと印象派と終わりのクロニクル ― ライトノベルファンパーティー

    0.はじめに 絵、イラスト、グラフィックス。 そうしたものは来自由に描かれて、自由に見られるべきものです。 ですから、今回私の書いた理屈っぽいコラムは、「こんな見方もあるのか」程度にご覧になって頂ければ幸いです。 理屈は自由になるためのものであって、縛るためのものではありません。 ここに書いた理屈で、貴方の感じる色が広がることがあっても、狭くなってしまうことがありませんように――。 1.「終わりのクロニクル3」の不思議な色彩 まずは、さとやすさんの描いた電撃文庫刊、川上稔さん著「終わりのクロニクル3 上中下巻」の 3冊の表紙イラストを見て下さい。形ではなく色を見て下さい。 これらはとても面白い色使いをしています。3冊とも少女が描かれていますが、その服の色は一体何色でしょうか? ぱっと見ると上巻は水色、中巻は紫、下巻は黄色に見えます。 でも単純にそうと言えるでしょうか? よ〜く見てみましょ

  • してあげたことを忘れよう

    「私はあの人に、これだけのことをしてあげたのに」 ということは、人は、細かいことまでよく覚えています。 その代わり、人にしてもらったことは簡単に忘れてしまいます。 夫婦や恋人同士のいさかいの多くは、「してあげたこと」と「してもらったこと」の不釣合いへの不満から生まれます。 誰でも、自分が人にしてあげたことは重大なことに感じますが、人にしてもらったことは軽くみてしまいがちですので、釣り合いがとれるはずがないのです。 「こうしてほしい」という要求には、きりがありません。 「こうしてくれてありがとう」という感謝にこそ、愛の喜びがあります。 彼(彼女)に「してもらったこと」を、よく思い出してみてください。 「してあげたこと」は、すべて忘れることです。 公平にみて、それで、ちょうどいいくらいなのです。

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