Variety Asiaの報道によれば、日本の3大サードパーティパブリッシャーが、任天堂のWiiとDSでの開発の比率を高めており、ソニーやMicrosoftでの開発を減らしているという。報道によれば、バンダイナムコでは任天堂のハードウェアでの開発を109%増やして115タイトルとし、セガも96%増の49タイトル、カプコンも5%増の20タイトルとするという。 任天堂のプラットフォームはより多くの種類のゲームを取りそろえているだけでなく、その供給量も多い。Variety Asiaによれば、2007会計年度には任天堂のWii、DS、ゲームボーイアドバンスのソフトウェアが2680万本出荷されるという。これに対し、ソニーのプラットフォームでは、同じ期間に2330万本しか出荷されない。さらに、日本の3大パブリッシャーからのソニーのゲーム機向けのゲームの出荷本数は30%から40%減少する予定であるのに