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Workと評論に関するmilkyway725のブックマーク (1)

  • 57. 目的があるときは、文学など読むな。:日経ビジネスオンライン

    メディアや業界はライターに、〈販促ツールとしての評論、批評〉を書かせようとする。もちろん〈販促ツールとしての評論、批評〉とは批評というより提灯記事もしくは「コメント」である。しかしそれは更科さんが指摘するとおり、〈読者にしてみれば、自己肯定の理論武装ツール〉、〈成長しないための適応ツールでしかない〉。「それを好きな自分」を承認してくれる言葉、「そのままのあなたでいいのですよ」と言ってくれる言葉だ。 日常会話から出版・放送・ウェブまで、世界には、いまの自分を承認してくれる言葉と、いまの自分を承認してくれない言葉がある。 読者(文化の受け手)である私は、いまの自分を承認してくれる言葉に縋りついてしまう。悲しいけれどそれは人情だし、それが一概に悪いとは言えない。 また私たち読者は、いまの自分を承認してくれない言葉に無条件に(あるときは脊髄反射的に、またあるときは冷笑的に)反発してしまうことがある

    57. 目的があるときは、文学など読むな。:日経ビジネスオンライン
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