結論 基本的には問題ない。 CentOS の公式 Wiki の FAQ には「CentOS は企業向けであり、最先端よりも安定性と長期的なサポートが優先される。主なパッケージのバージョンは製品のライフサイクル全体を通じて保持される。」「最新バージョンのパッケージがないのは欠陥ではなく特徴である。」2 (意訳) とあり、バージョンが古いままなのは意図的である。 また、「セキュリティパッチやバグ修正が出荷バージョンにバックポートされている。」「単にバージョン番号を見るだけでは、脆弱性があるとは言えない。」3 (意訳)とあり、脆弱性の対応も行われていることが分かる。 ただし、CentOS 5.x の php53 パッケージはメンテナンスされていないので直ちに使用を中止した方がよい。「サポート期限」を参照のこと。 バックポート PHP 本体のセキュリティサポートは、例えば PHP 5.4 だと 2
PHP 7.0 は2018年12月3日に公式のセキュリティサポートが終了し、その前の2018年9月13日に 7.0 系最終リリースとなるはずだった 7.0.32 が公開された。しかし、セキュリティサポート終了後の2018年12月6日に 7.0.33 が公開された。 PHP 5.6 の公式のセキュリティサポートは当初2017年8月28日まで 6 だったが、5系最後のリリースであることを理由に 7 2016年始めに2018年末まで延期された。8 2018年12月6日にリリースされた 5.6.39 が最終リリースになるはずだったが、セキュリティサポート終了後の2019年1月10日に昔のよしみ (for old time's sake)で 5.6.40 がリリースされた。 9 PHP 5.5 は2016年7月10日に公式のセキュリティサポートが終了し、その前の2016年6月23日に 5.5 系最終
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