僕はiPhoneとかiPadとかmacみたいな流行りものを使用すると蕁麻疹が全身に出てさらに左腕が疼きだすという特異体質(別名:天邪鬼)のため、これまであまりjQueryは使ったことがなかったです。特異体質によるものもあったのですが、僕みたいなグズがjQueryのような便利なものに手を出したら、面倒なコードを書くにもjQuery頼りになって自分でコードを書く努力を怠る習慣が身についてしまうのでは、という懸念があったためです。最近になってようやく、本当に多少ではありますが独力である程度の処理は書けるし読めるようにもなったので、効率化のためにもjQueryをもっと使っていこうという気になったわけであります。 で、そうなるとやはりjQueryが提供する便利関数では全然足りなくて自分でプラグインを書きたくなるわけです。ちょうどjQueryの公式サイトにjQueryプラグインの作り方指南な記事(ht
こんなに短いコードですが、jQueryプラグインを作る上で忘れられない、5つのポイントがあります。 $がjQueryである事を期待しない。 jQuery.fnにメソッドを定義する。 実行コンテキストthisはjQueryオブジェクト。 .each()を使って処理する。 thisをreturnする。 他のプラグインと併用し、$がjQueryを指していない場合も考慮して、直接$は使いません。全体を無名関数にして、その引数としてjQueryを$という名前で受け取るようにしましょう。 jQuery.fnのプロパティとして関数を設置しておくと、それが$(elem)のメソッドとして呼び出せるようになります。またその際の「実行コンテキスト」つまりthisは、当然ですがメソッドを呼び出しているjQueryオブジェクトになります。このときに複数の要素を内包している場合がある($('.hoge')を想像してく
僕は人の名前を覚えるのが苦手です。それはさておき、jQueryプラグインの作成方法について頻繁に忘れるので、手順をここにまとめておくことにします。コレさえ読めば急にプラグインを大量に作れといった無茶ぶりをされても大丈夫。 多い日も安心♪(ゝω・)vキャピ はじめに - jQuery プラグインの構成 細かい差はあれど、基本的にjQueryプラグインは以下のような構成で成り立っています。 // 匿名関数で全体をラップ - (5) (function($) { // このプラグインの名前 - (1) $.fn.name_space = function() { //要素を退避 - (2) var elements = this; // 要素をひとつずつ処理 - (3) elements.each(function() { // 具体的な処理をここに記述 }); // method chain
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