今日紹介するのは空きやの壁を利用したインスタレーションアート 「Before I die I want to...」です。こちらは街のとある、廃屋の壁面に巨大な黒板を設置し、「Before I die(死ぬ前にしたい事)」というお題に対して、道行く人がその希望を書いていくというものになっています。 死という言葉からネガティブな印象も受けますが、その反面、ある意味、街のみんなが本当にしたいことが現れるという希望のウォールでもあります。 詳しくは以下 壁には一定の間隔で、チョークが設置され、街行く人が気軽に希望を書けるように工夫されています。大人から子どもまで幅広い年代の方が参加したみたいで、希望は人それぞれで、見ていて面白いですね。 壁を一枚用意しただけで、意味のある場所に変えるアイデアは素晴らしいですね。こちらはインスタレーションアーティストのCandy Changによるもので、公式サイト