リトルビッグプラネット(以下LBP)は、要するに自分でゲームステージが作れるコンストラクション機能のあるゲーム。 コンストラクションの自由度がバカ高く、しかも画面の表現力が極限まで行っているので、ぱっと見の凄さで人を惹き付ける力がある。 脳汁がたれる。 しかし、本当に惜しい。マジ惜しい。 ゲームのコンストラクション機能はユーザーに覚悟を要する。 いろんなことが出来るというのはいろんなことをしなくちゃいけない。 だから、よーし遊びつくすぜ!と気合の入ったユーザーしか手を伸ばしにくい。 結果、売り上げが伸び難くい。 かつてパネキットというゲームがあって、これがまた凄まじくなんでも出来た。んだけど「いろいろ出来すぎて敷居が高い」印象を与えた。 ラクガキ王国はラクガキを描けばそれが自分のキャラになるという、簡易で画期的なシステムで、出来ることは自キャラの編集だけなんだけど絵心の無い人はみな敬遠した