共通テスト当日は試験に遅刻出来ない女子高校生を痴漢し放題である、という趣旨の痴漢祭り。 なかなか卑劣な発想もあったものだと思うが、この話題、一番バズって本気で怒っているのは本物の痴漢だと思う。 おそらく、こういったことはセンター試験時代からノウハウ(?)として存在していて実際に犯行は実行されていたのだろう。 本物の痴漢にとっては年に一回(二回)のスペシャルイベントであったはずだ。 しかし、このように世間で話題となったせいで今年の犯行は減るのではないだろうか? 一部警察では取締が強化されるようだし、何よりも周囲の眼が厳しくなるだろう。 そのような状況を無視する痴漢よりも、今年は犯行を躊躇する痴漢のほうが増えるのではないだろうか。 まあ、この予測があたっているかどうかは別にして電車に乗る大人たちは子どもたちの安全が守られるように配慮した行動をとりたいものである。