きまや 福岡ライター/読書マニア 太宰府在住。地元大学の日本語日本文学科卒。読書と麺類をこよなく愛するライター。福岡にしか住んだこと... more 読書をする、それは「自分の知らないところ、行ったことのないところに行ける」こと。自分はその場から動かなくても頭の中だけで本の世界を旅することができる、これってとてもすごいことだと思います。 まとまった時間が取れず旅行ができない時には、頭の中だけでも違う土地に旅をさせてみませんか? 今日は、福岡を旅している、もしくは福岡が舞台になっている小説5選をお届けします。福岡旅行の前の予習としても、おすすめしたい小説ばかり集めてみました。 1.逃亡くそたわけ ▲逃亡くそたわけ (講談社文庫) 第133回直木賞候補作、かつ第27回野間新人文芸賞候補作のこちら。作者の絲山秋子さんは、このあと第134回芥川賞を受賞されています。そんな芥川賞作家が、九州を縦断す
![県民ならニヤっとする、福岡が舞台の小説を5作品厳選しました。 | TRIP'S(トリップス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7422c6eb8962a97ed8dc8fad987153fb7b80e417/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftrip-s.world%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F02%2F65bcb054989f4062643d8ead055c5419-e1489023004220.jpg)