三上紗也可さんは日本の飛込競技選手です。 鳥取県米子市の出身で米子ダイビングクラブに所属しています。 三上紗也可の経歴と成績 三上紗也可さんはたまたまチラシを見たことがきっかけで、小学2年生から飛び込みを始めます。 飛び込みを続けていくうちに、1994年広島アジア大会男子3m板飛び込みで銅メダルを獲得した安田千万樹(やすだ ちまき)さんの指導を受けるようになります。 日本選手権では2017年の3mシンクロ板飛込で、宮本葉月さんと組んで優勝。 2018年は3m板飛び込みで初優勝を果たしました。 2018年ジャカルタアジア大会では、3m板飛び込みで4位、宮本葉月さんと組んだシンクロ板飛び込みで5位に入ります。 2019年春に高校を卒業し進学も考えましたが、小学4年生から師事する安田コーチの「目標をかなえるには退路を断つことも必要」という言葉にうなずき、地元で競技一本の生活を送るようになります。