現在も様々な情報番組や教養番組などに出演しており、その幅広い知識と報道記者としての眼を持って現代の様々な問題などについて解説しています。 鎌田靖と阪神・淡路大震災 鎌田靖さんは様々な教養番組に出演しており、社会的な事件や政経などについてコメントしていますが、自然災害をテーマとしたものも多いです。 実は鎌田靖さんは36歳の時である1993年にNHK神戸放送局にデスクという役職で転勤しており、1995年の阪神・淡路大震災のNHK報道について深く関わっています。 その中で、自然災害と報道という関係について深く考えることになったと言われています。 その後も阪神・淡路大震災の取材はライフワークとして続けており、また震災の件を忘れないために神戸に家を建てて、現在も神戸市民として活動しています。 鎌田靖さんは、福岡県にある「福岡県立嘉穂高等学校」を卒業した後に、早稲田大学政治経済学部に進学しています。