待望の邦訳。ただいま読書中ですが、おススメ。インターネットの変化によって世界はフラット化した。ビジネス書的な扱いですが、記者(ピュリッツアー賞を三度取っている)によるルポとしても読むことができます。変化に対して、記者自身が、気付き、楽しみ、心配しながら取材を続けていく様子が分かります。同じようにインターネットによる変化を取材するにしても色眼鏡で、最初から変化を拒んでいる人たちも、このワクワクしている感じを見習ってほしいもの(無理か…) 雨後の竹の子のように出版される怪しげなweb2.0本を読むよりも、こちらをどうぞ。