大西宏氏のエントリー 「気がつくとタブレットPC後進国になってしまった日本」のコメント欄が興味深い。 大西氏は、タイトルのとおりタブレット型PCが日本ではなぜウケないのか?とかんがえ、 その理由のひとつとして、電子書籍の流通量が影響を与えているのではという。 エントリーによれば先進国のタブレットPC保有率では、米国14.3%にたいし日本は4.6%しかなく、 これほど差がひらいたのは、米国ではKindleのシェアが爆発的に伸びていることを引き合いにしている。 まあ、このへんは理由のひとつとして、ぼくもそうおもうし、 それとはべつに日本では携帯電話が進化するという代替もあって、タブレット型PCに興味がないのかもしれない。 けれど、大西氏の「危機感」にたいして、コメント欄の意見がその危機感を否定するものが多く、 これにぼくは危機感をかんじてしまう。 ちょっとコメントを転載するとこんなかんじ。 タ