ソニーマーケティングは8月27日、液晶テレビ“BRAVIA”のウィジェットプラットフォーム「アプリキャスト」に向け、「体験空間」の「x-アプリ」を提供すると発表した。ネットを使ってテレビの画質を調整する「x-Tuning」、および携帯電話から送られたメッセージをテレビに表示する「x-Message Board」の2種をラインアップ。いずれも半年間の期間限定で無償公開する。 体験空間は、ソニースタイルが運営するユーザー向けのサービス。「ユーザーと一緒に“次なるアプリを開発する”ことをコンセプトに、開発中のβ版アプリなどを提供しています。すべて無償ですが、ユーザーサポートはなし。フィードバックを新製品の開発や改善につなげるのが目的です」(ソニー、インテグレーテッドビジネス推進部、新規事業推進2課の長澤一樹マーケティングプロデューサー)。 27日には「アプリキャスト・ロボラトリー」と題したページ