エジプトでイスラム原理主義勢力が出てきた大統領の退陣を求めるデモが続くエジプトですが、それに便乗しようとする団体がやっぱり出てきました。 このエジプトのデモは、政治的なものや宗教的な過激派ではなく、民衆からのものとして最初は評価されてたんですが、やっぱりというかイスラム教の中でも過激なイスラム原理主義の勢力が便乗してきたようです。 エジプトのイスラム原理主義勢力ムスリム同胞団が政権が変わった後の方針を示しているもので、 内容としてはイスラエルとの平和条約を破棄、アメリカの援助の拒否、イスラム法の導入などを主張してます。 「イスラエルとの平和条約破棄」＝新政権主導へ意欲－エジプト・ムスリム同胞団 【カイロ時事】エジプト最大のイスラム原理主義勢力、ムスリム同胞団の最高幹部の一人でカイロ大学教授のラシャド・バイユーミ氏は２日までに、ムバラク大統領退陣後の政権で主導権を握ることに強い意欲を示し、エジプトが１９７９年にイスラエルと締結した
