2014/8/11 0:03 ツール・ド・ポローニュ 2014 第7ステージ ツール・ド・ポローニュ第7ステージ:絶賛進化中のマイカが個人TTで大激走!苦手克服で自力で総合リーダージャージを守りぬく!コンタドール療養中にティンコフ・サクソの新エースに! 誰もが不利だと思う条件をはねのける、それこそがエースと呼ばれるものが必ず乗り越えていくハードルの一つだ。そして、チームの絶対的エースが傷を癒している最中、託された責任をチャンスと捉えた男が、自らの力で新たなエースの座へと上り詰めた。絶対的エースにはまだ届かないが、それでもこのツール・ド・ポローニュの総合優勝で、ラファル・マイカはティンコフ・サクソのエースと呼ぶに値するということを自ら証明してみせた。 最終日の個人TT、平坦25kmはマイカにとっては圧倒的に不利になると思われた。しかし有力勢が軒並みタイムを伸ばすことが出来ない難しいコンデ
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。ジロでの活躍、そしてツールでは急遽出場、エースリタイア後はステージ勝利と山岳賞を狙い暴れまくったラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)の勢いが止まらない。怪童ピーター・サガン加入が発表され勢いづくチーム、その勢いのままにマイカが母国最大のステージレースの山岳ステージを連勝、第5ステージでは総合逆転はならなかったものの、第6ステージも制し、一気に総合リーダーに踊りでた。 今シーズンのここまででの活躍は、まさに快進撃、ステージレーサーとしてのポテンシャルを飛躍的に伸ばしたマイカが、第5ステージでも躍動した。雨が路面を濡らした勝負は最後の頂上ゴールまでもつれ、大集団で残り1kmを迎えると、まずはピーター・ウェーニング(オリカ・グリーンエッジ)がアタックを決める。しかし追走集団も活発化、余り見ることの出来ないクライマー中心の上りスプリント合戦となった。ベナト・インチャ
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