炭水化物の摂取を大きく減らして痩せる、というダイエット法がアメリカで話題になり、日本でも何冊も本が出て人気を集めました。カロリーの総摂取量を減らせばやせるのは当たり前ですが、特に炭水化物を減らした場合、体の中では何が起きるのでしょうか。 世界のどこでも、ごく一部の例外を除いて、主食は、ごはん、パン、とうもろこし、豆類など炭水化物です。炭水化物は、人間にとって主要なエネルギー源であるブドウ糖が長くつながってできているからです。 これだけ重要な栄養源なので、この炭水化物を食べられない状態になったとしても、当分の間は生きていけるように人間の体には備蓄があります。 ブドウ糖そのものがグリコーゲンの形で肝臓と筋肉に貯蔵されていますし、筋肉を始めとする多くの臓器は、脂肪を燃やしてエネルギーを取り出すことができます。実際、皮下脂肪には、平均で1か月くらい生きられるほどのエネルギーが蓄えられています。 し
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