国内最大の寄付サイト「ジャストギビング」(JustGiving)を運営する財団法人ジャスト・ギビング・ジャパンは1月21日、同日付けでサイト名を「ジャパンギビング」に、団体名を「ジャパンギビング」に改称したと発表した。英JustGivingとのライセンス契約が満了するため。 ジャストギビングは、英JustGivingが運営する世界最大級の寄付サイト「JustGiving」日本版として2010年にスタート。この5年で総額14億円・12万件の寄付があったという。 英JustGivingとのライセンス契約が満期を迎えるにあたり、より自立性を高め、日本の文化と習慣に合わせたサイト運営を行うため、サイト名と団体名を変更するとしている。 関連記事 JustGiving Japan代表がクラウドファンディング新サイト 営利目的もOK、元NHK堀潤氏も参加 JustGivingのノウハウを生かしたクラウド