群馬県高崎市(市長:富岡 賢治)は、「子育てSOSサービス」の2019年4月から2019年12月までの利用状況をまとめ本日発表しました。このサービスは、子育て環境の充実を目的に全国でも類を見ないもので、電話1本で子育てや家事の経験のあるヘルパーが自宅に駆け付け、家事全般や育児を手伝うものです。 「つわりがひどかったり子育てに手いっぱいだったりで、家事をするのが難しい、誰かに話を聞いてほしい」。こうした時の利用を想定しています。開始月の昨年4月の月間利用者件数は100件強でしたが、その後、毎月増加傾向にあり、昨年末には延べ件数が1,800件を超え、支援内容も延べ3,600件を突破しました。支援内容の内訳をみると、「掃除」と「調理」の2つがそれぞれ全体の3分の1を占め、次いで「洗濯」「育児支援」「買い物」「相談支援」の順となっています。また、利用料金は1時間250円ですが、利用者全体の半数強が