移住だけがゴールじゃない。京都の老舗商店街にオープンしたトランスカルチャーシェアスペース「Deまち」にみる、学生と地域、そのゆるやかな交わり方 2015.11.06 supported by greenz people supported by greenz people 北川 由依 北川 由依 あなたは「まち」と関わりながら暮らしていますか? 自分の住んでいるまちや出身地、あるいは、一度訪れたりニュースで知ったりして、気になっているまち。たとえそのまちに暮らしていても、「関わっている」と感じることは、実はあまりないかもしれません。 特に、学生のみなさんは親元離れた一人暮らしをしていたり、勉強やサークルに忙しく、「まち」との接点を持つ機会は少ないもの。そんな学生のみなさんと「まち」をつなぐ取り組みが今、全国各地で始まっています。 今日ご紹介するのは、商店街という昔ながらの場所に拠点を構え、